AIロボ開発が燃えるカメラはこれだ!車にも取付けてみた!

AIロボ開発が燃えるカメラはこれだ!車にも取付けてみた!

Let’s play with AI.

こんにちは。

AI coordinator管理人の清水秀樹です。

皆様、AIで遊んでますでしょうか?

テレワークが進み始めている中、通勤時間がなくなった分、自分の趣味や勉強に没頭できる時間が増えたのではないでしょうか?

このままテレワークが当たり前になる日本になっていくと良いですね。

 

さて、本日はたった数万円支払うだけで、いきなりAIロボット開発感がでるカメラを紹介します。

このカメラを搭載すればAIロボットの目の部分を劇的に進化させることが可能になり、しかも簡単に導入できるので、どんなことができる様になるのかをご紹介致します。

このカメラが使える様になると、自作ロボットに出せる命令の幅が大きく広がりますよ。

個人的にはこの程度の金額を出すだけで広がる世界を考えたら非常にお手軽な金額だと思いまし、開発モチベーションも上がるのでオススメです。

ロボットの目を大きく進化させるステレオカメラ

ステレオカメラってご存知でしょうか?

知っている方も多いかと思いますが、ステレオカメラはdepth mapを作成することができます。

さらに物体検出とあわせて使うことで、まるで人の目のように数多くの情報を取得することが出来るようになります。

これらのことを実現させてくれるのがステレオカメラになります。

実際にこちらの動画をご覧ください。

3Dマップを作成できるだけでなく、運転中に物体との距離が計測出来ていますね。

自動運転なんかで使われている技術の一つになりますが、この程度の距離計測なら個人でも購入可能な$400ドルでステレオカメラを試すことができます。

そして、今回ご紹介したアイテムが動画でも紹介させて頂いたZED CAMERAになります。

AIロボ開発が燃えるカメラはこれだ!車にも取付けてみた!

安いものであれば3万円ぐらいでも購入できます。

ステレオカメラをロボットに搭載すれば、動画で紹介した様な3D-map作成や物体との距離計測が簡単にできる様になります。

さらに簡単なルールベースを追加すれば、危険検知ができるAIなんかも開発できます。

ちなみ「Danger」表示できるソースコードは当ページ下部で紹介致します。

githubに上げているので、もし良かったら使ってみてください。

何がすごいのか?自作ロボットに搭載できます。

動画でご紹介させて頂いた機能はほんの一部でして、このZED CAMERAはROSに対応しているのです。

詳細は公式サイトに任せるとして、個人的に嬉しい機能としては、jetsonに搭載できるところですね。

公式サイトのマニュアルもしっかりしており、導入ハードルも高くありません。

自作ロボット好きにはたまらないツールですね。

私はWorld Robot Summit 2018に出場した際も、このZED CAMERAをjetson tx2に搭載して出場しました。

ステレオカメラは、このZED CAMERAだけでなく、他にも他社から使いやすいステレオカメラが発売しているので、色々検証してみると良いかと思います。

3Dマップも作成できるぞ!!

ROSと合わせればRTAB-MAPも使えるため、3D SLAMも可能です。

近いうちにそのあたりについても詳しくご紹介していきたいと思いますが、動画でもご紹介させて頂いたように、公式サイトからSDKをダンロードしてセットアップするだけでも簡単に3Dマップ作成を試してみることができます。

私も初めて試してみた時は、この製品に感動したのをよく覚えています。

以下、その時の記事になります。

距離計測のソースコード

公式サイトのGitHubリポジトリからダウンロードできます。

ただ動画で紹介したような「Danger」表記や動画出力機能はありませんので、そのあたりを追加したソースコードをGitHubリポジトリに上げておきました。

自由に使ってください。

さて、次はjetson nanoに搭載してロボットを動かしていきたいと思います。

もし、もっとロボット作成にあたって面白い商品をご存知の方は是非教えてくださいね。

それではまた。

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About The Author

Hideki
東京大学発AIスタートアップでロボット開発室室長・画像解析室室長・動画解析室室長を務め、画像認識関連のAI特許を在籍中に3件取得。その後、KDDIグループでプロダクトリーダーとして自然言語処理パッケージの自社開発を経て、現在はAGRIST株式会社の執行役員CTO 兼 VPoEとして、農業の人手不足解決に向けた収穫ロボットの開発組織を統括しています。AI・ハード・エレキ・通信・クラウド・IoTまでを一気通貫で設計できる視点を強みに、性能だけでなく「感動やワクワク体験」までデザインできるロボットの研究を進めています。並行して、AI coordinatorとして企業のAI導入・教育機関のAI授業・地域の技術相談を月額契約で継続伴走しています。

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