外でも動く遠隔操作AIロボットを作ろう part03(joystick編)

外でも動く遠隔操作AIロボットを作ろう part03(joystick編)

Let’s play with AI.

こんにちは。

AI coordinator管理人の清水秀樹です。

 

人気のコーナー「外でも動く遠隔操作AIロボットを作ろうpart02:Arduino編」に続き、part03:joystick編です。

part01、part02を見ていない方は以下の動画でご確認頂けます。

今回のpart03も動画で紹介しています。

是非参考にしてみてください。

joystickでタイヤを動かしてみよう。

前回はarduino IDEのシリアルモニタからタイヤを動かしました。

今回はjoystickを使ってタイヤを動かしてみたいと思います。

使用したjoystickはこちらです。

では、早速arduinoに書き込むソースコードの紹介です。

test.ino

続いてPC側のjoystickソースコードです。

こちらはpythonを使用します。

joystick_serial_motor.py

上記2つのソースコードはgithubでも公開しています。

joystickの十字キーと左スティックを動かしたときにタイヤが回れば成功です。

 

次回はmqttを使ったpubとsubについて説明します。

 

それではまた!

About The Author

Hideki
東京大学発AIスタートアップ企業でロボット開発室室長、画像解析室室長、動画解析室室長を務め、AIエンジニアとしても画像認識関連の特許を在籍中に3つ取得。その後、KDDIグループ内でプロダクトリーダーとして自然言語処理パッケージの自社開発を経て、現在はAGRISTのテックリードとして農業の人手不足の解決に向けた収穫ロボットの開発にチャレンジしている。ロボットは技術の総合格闘技との考え方から、AIだけでなく、ハードやエレキ、通信からクラウド、IOTまで幅広く手掛けることができる。最近では人とロボットの共存を目指すべく、性能だけを追い求める開発から「感動やワクワク体験」をデザインできるロボットの研究を進めており、人とロボットがうまく共存できる世界を作り出したいと日々行動している。

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