IBM Watsonがガンの治療法を助言

IBM Watsonがガンの治療法を助言

ついにコンピューターが人の病気を診察できる時代がやってきた。

その内容を簡単に説明すると、IBMのWatsonが診断の難しい60代女性の白血病を診断したというもの。

日本経済新聞で報道されました。

AI、ガン治療法助言 白血病のタイプ見抜く

いつかそんな日がやってくるんだろうなぁって思っていましたが、まさか自分が生きている時代にやってくるとは想像していませんでした。

技術の進歩は凄いですね。

こういった技術が広く普及すれば、もしかして病院に行かなくても自宅でコンピューターに話しかけるだけで、病気を診断してくれる時代が来るのかもしれません。

そんな時代になれば、病院の待ち時間とも無縁になりますね。

実用化はまだまだ先だとは思いますが、早く実現してほしいものです。

今後の動向に注目です。

About The Author

Hideki
東京大学発AIスタートアップ企業でロボット開発室室長、画像解析室室長、動画解析室室長を務め、AIエンジニアとしても画像認識関連の特許を在籍中に3つ取得。その後、KDDIグループ内でプロダクトリーダーとして自然言語処理パッケージの自社開発を経て、現在はAGRISTのテックリードとして農業の人手不足の解決に向けた収穫ロボットの開発にチャレンジしている。ロボットは技術の総合格闘技との考え方から、AIだけでなく、ハードやエレキ、通信からクラウド、IOTまで幅広く手掛けることができる。最近では人とロボットの共存を目指すべく、性能だけを追い求める開発から「感動やワクワク体験」をデザインできるロボットの研究を進めており、人とロボットがうまく共存できる世界を作り出したいと日々行動している。

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